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大樹町過疎地域自立促進市町村計画 | 北海道大樹町公式ホームページ

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(1)

大樹町過疎地域自立促進市町村計画

平成

28

年度~平成

32

年度

(2)

1 基本的な事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 (1) 大樹町の概況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1

(2) 人口及び産業の推移と動向 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4

(3) 大樹町の行財政の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7

(4) 地域の自立促進の基本方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9

(5) 計画期間 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11

2 産業の振興・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 (1) 現況と問題点 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12

(2) その対策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16

(3) 計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・16

3 交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進・・・・・・・・・・・・21 (1) 現況と問題点 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・21

(2) その対策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23

(3) 計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24

4 生活環境の整備・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27 (1) 現況と問題点 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27

(2) その対策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28

(3) 計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・28

5 高齢者等の保健及び福祉の向上及び増進・・・・・・・・・・・・・・・・・30 (1) 現況と問題点 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30

(2) その対策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31

(3) 計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・31

6 医療の確保・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36 (1) 現況と問題点 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36

(2) その対策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・36

(3)

7 教育の振興・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37 (1) 現況と問題点 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・37

(2) その対策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38

(3) 計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・38

8 地域文化の振興等・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40 (1) 現況と問題点 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・40

(2) その対策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41

(3) 計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・41

9 集落の整備・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42 (1) 現況と問題点 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42

(2) その対策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42

(3) 計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・42

10 その他地域の自立促進に関し必要な事項・・・・・・・・・・・・・・・・・43

(1) 現況と問題点 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43

(2) その対策 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・43

(3) 計画 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・44

過疎地域自立促進特別事業分(計画)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・47

大樹町過疎地域自立促進市町村計画参考資料

1 事業計画(平成28年度~平成32年度)

(4)

1 基本的な事項

(1)大樹町の概況

  ①大樹町の自然的、歴史的、社会的、経済的諸条件の概要

   北海道の東南部、十勝総合振興局管内の南部に位置し、南は広尾町に接し、北

  部は豊頃・幕別・更別・中札内の町村と接し、東部は太平洋に面し、西部は日高

  山脈を境として日高振興局管内浦河・新ひだかの両町に接している。

   地形は、東部は比較的平坦であるが、西部は標高80mのあたりから逐次傾斜を

  増して、日高山脈に連なっており、日本一の清流歴舟川や紋別川が、いずれもこ

  の山脈を源として町内を縦貫し、太平洋に注いでいる。

   総面積は815.68k㎡と広大であり、その約73%が山林、16%が耕地、4%が原

  野、その他7%となっており、山林の多くは国有林である。気候は大陸型で、四

  季を通じて快晴の日数が多く、降水量は年間1,026㎜程度と少ないが、農作物の

  生育に重要な時期である6・7月は海霧の発生日数が多いなど厳しい気象条件下

  にある。

   本町には、古くはアイヌ民族が定住し、狩猟生活を行っていたが、寛永12年

  頃からアイボシマ付近で砂金採取が始まり、一時は200人程の砂金掘師がつめか

  け、小集落を形成した。本町に本格的な開墾の鍬がおろされたのは、明治19年、

  依田勉三の率いる晩成社の人々によってである。晩成社は、現在の生花・晩成地

  区に入植、牧畜業を開始し、バターなどの製造を行った。不幸にして、晩成社は

  昭和7年に解散の憂き目にあったが、本町開拓が酪農から始まったことは、現在

  の酪農のまち大樹を見ると、本町発展の基礎が開基された時点で築かれていたと

  いえる。

   その後、徐々に各府県農民の移住が始まり、明治29年以前のいわゆる「無願開

  墾」によって歴舟川、紋別川、当縁川沿いの沖積地が拓かれていった。十勝原野

  の払い下げは明治29年から始まり、明治22年から全道にわたって行われた「植民

  地区画」に基づいて、1戸当たり保有面積は5町歩とされた。

   現在の大樹地域が行政単位として姿を整えたのは昭和3年であり、この年に広

  尾村より分村した。その後、昭和24年に忠類を分村、昭和26年に町制を施行し、

  昭和30年に旧大津村の一部、生花・晩成地区を編入し、今日に至っている。

   本町の産業は、農業を基幹とする第1次産業が中心である。本町の農業は、厳

  しい自然条件や土地条件を克服し、土地改良事業をはじめとする各種農業施策の

  積極的な展開により、規模の拡大と法人化、生産基盤の整備や近代化を推進し、

  現在の酪農大樹を築きあげてきた。

   林業については、林業構造改善事業や新林業構造改善事業などにより、経営の

(5)

  林であること、価格面で輸入材に対応出来ないこと、生産基盤の整備も不十分の

  ため、現在その生産力が十分に発揮されていない。

   漁業については、町内2カ所の漁業集落それぞれに第一種漁港があり、秋さけ

  漁を中心に、さけ・ます、毛がに、つぶ、ほっき貝、ししゃも漁などが操業され、

  平成26年度の漁獲量は2,625トン、漁獲高は13億円程度で、平成20年の3,576トン

  15億円から比べると漁獲量、漁獲高はともに減となっている。

   商工業については、明治29年に現在の石坂地区にマッチ工場が作られたのが始

  まりで明治31年の帯広・広尾間の道路開通にともない、旅館や日用雑貨、呉服、

  飲料店などが増加し明治32年に戸長役場や駅逓が設けられ、現在の大樹市街が誕

  生した。その後、昭和5年の国鉄広尾線の開通により、商業は活気にあふれ、商

  業組織の設立もみられるようになった。

   工業については、第1次産品を原料とした製材業や澱粉製造、亜麻を原料とし

  た繊維工場などが操業を行ったが、輸入品や化学製品に市場を占有され、現在ま

  でにその殆どが廃業となった。そんな中にあって、昭和32年から町内外で生産さ

  れる生乳を原料としたチーズ製造のため、各地の工場を集約して新設された雪印

  乳業大樹工場(現:雪印メグミルク(株)大樹工場)は、現在では全国のチーズ向

  け生乳の約16%を処理するチーズ生産の拠点として拡大を続けており、当町の

  発展に大きく寄与しているところである。

   また、平成6年に誘致した漬物製造業の「たむらや」は、町内で生産される大

  根と輸入原料により漬物の製品加工などを行う拠点工場として雇用の拡大に貢献

  しているところである。

   行政区は、平成15年に再編成され、現在40区により住民自治の単位組織として

  機能しているところであるが、社会構造の変化や離農者の増加、市街部への人口

  の流入により人数に不均衡が生じてきており、見直しを検討しているところであ

  る。

   交通体系では、国道2路線、道道10路線、町道411路線が整備されているが、

  町道においては、行政面積が広大で路線延長が長いため改良率や舗装率がいまだ

  低い水準にある。

  ②大樹町における過疎の状況

   本町の人口は、昭和22年の臨時国勢調査における11,670人がピークであった。

   昭和30年の旧大津村西部地区の生花・晩成地区の編入により一時は増加したも

  のの、その後減少の一途をたどっている。人口減少の要因として、高度経済成長

  期における都市への人口の流出や基幹産業である農業の経営悪化、後継者不足、

  冷害などによる離農及び少子高齢化、国鉄広尾線の廃止や営林署の統廃合などの

(6)

  ことによるものである。

   また、過疎地域の対策により産業生産基盤の重点的整備や交通通信体系の整備、

  観光施設の整備、生活環境の整備などを積極的に推進してきた結果、農業は大型

  化・法人化・機械化が進み、生産性の高い農業の推進が図られてきたが、規模の

  拡大や担い手不足による高齢化と農家戸数の減少など、それ以上に農業を取り巻

  く環境は厳しいものがあり、過疎化を食い止めるまでには至らなかった。

   平成22年の国勢調査によると第1次、第2次及び第3次産業就業人口は、減少

  を続け、若年者を中心とした生産年齢人口の減少に対し、高齢者の増加が顕著で

  あるなど、過疎地域特有の課題を抱えており、解決する手段を模索していかなけ

  ればならない。

   本町は、過疎地にあっても豊かな自然を持ち、潤いのある生活環境を保ってい

  ることで、都市住民からは高く評価され、行ってみたい、住んでみたいという声

  が増えてきていることから、自信と誇りを持って魅力あるまちづくりに取り組み、

  都市との交流を盛んにしていくことが必要である。

  ③大樹町の社会経済的発展の方向の概要

   当町では、活力ある大樹町を構築するために、平成35年度を目標とする第5期

  大樹町総合計画を策定し、その推進に努めているところである。

   昭和40年代は、日本が経済大国への一歩を踏み出した時期であり、大量生産に

  よる物資の充足と国民の生活水準の向上を目標として、産業構造の高度化を推進

  した時期である。大量生産、大量消費の社会が農村部から都市部への人口流出に

  拍車をかけ、右肩上がりの経済成長はバブル崩壊により終焉を迎え、その後、ゆ

  るやかに回復しつつあったが、国際金融危機により厳しい状況を迎えている。

  社会経済の変化に伴い、国民の価値観も大きく変化している。高度経済成長期に

  は中央志向・物質的充足欲が強かったが、現在は心のゆとりと自然環境・地方の

  文化などが見直され、UIJターンなど地方に暮らそうとする人々が多くなって

  いる。

   IT(情報技術)革命に代表されるように、世界の産業構造は激しく変化して

  おり、ネットビジネスの普及などにより店舗を持たず、どこにいても商売ができ、

  情報取得・発信が都会と変わらないで出来るようになってきた。

   これにより、国民は仕事場所を気にせずに居住地を広範囲に選ぶ時代がやって

  きたと言える。本町は、雄大な自然、川・山・海・沼を有しており、農産物、水

  産物に恵まれたこの地域の特色を活かし、魅力あるまちづくりを進めることによ

  り、自信と誇りを持って都市との交流を深める中で本町を知ってもらい、快適な

  居住環境を提供することにより定住を促進していくことが必要である。

(7)

 もに、観光などによる交流人口の拡大を図り、若者の流出を防ぎ、担い手を確保

 することが重要である。

  そのために、第1次産業の育成強化や第6次産業化の推進、地域特性を活かし

 た製造業の振興、情報関連産業の発達に遅れをとらないようにインフラの整備、

 定住意識を高めるための生活環境基盤の整備や高度な福祉の推進、生涯学習社会

 における住民の文化的欲求に対応する体制の整備など取組むべき課題は多い。

  一方、未来に向かっての大きな夢である「航空宇宙産業基地」形成を目指し、

 平成7年に1,000m滑走路を有する大樹町多目的航空公園を整備、平成10年に滑

 走路の舗装化により、スカイスポーツの拠点施設としてはもとより、航空宇宙関

 連の実験地として着実に認知されてきており、特に、平成16年には、無人飛行船

 による新しい通信・放送・地球観測・災害監視の研究開発を進める「成層圏プラ

 ットフォーム」の実験が行われるなど多数の機関が使用するようになってきた。

  平成20年には、JAXA宇宙科学研究所が大気球実験のために、大気球指令管

 制棟やスライダー放球装置などを整備し、これらの施設を連携協力拠点大樹航空

 宇宙実験場とするなど、大樹町多目的航空公園は、我が国の航空宇宙研究開発の

 一翼を担う存在となっている。

  これら実験隊がもたらす経済波及効果は大きなものがあるが、構想実現のため

 には、さらなる実験・研究の誘致と次代を担う青少年への啓発、住民コンセンサ

スづくりを一層進めていかなければならない。 

(2)人口及び産業の推移と動向

  大樹町の人口は、昭和35年度の国勢調査では10,932人であったが、平成22年度

 の同調査では5,977人に減少し、50年間の人口減少率は0.45となっている。

  近年、人口の減少率が鈍化しているとはいえ、年少人口や生産年齢人口の減少

 と、高齢者の増加は顕著である。これは、社会環境の変化による少子化や基幹産

 業である農業の経営悪化に伴う離農者の増加、企業などの撤退・合理化、それに

 伴う余剰労働力を吸収する職場の不在、地域の魅力不足による定住意識の低下に

 よる都市部への移住などが原因と考えられる。

  また、国立社会保障・人口問題研究所の人口推計では、今後も人口は減少を続

 け、平成22年に約6,000人だった人口が、平成52年には約4,000人(平成22年から

 約33%減少)に、平成72年には約2,800人(同約53%減少)になるものと推計さ

 れている。

  平成2年の産業別就業人口数は、3,956人であったが、平成22年には3,187人と

 なり、この20年間に769人(19.4%)減少した。

  産業別では、第1次産業が398人(27.7%)、第2次産業は203人(26.5%)、

(8)

 減少や帯広市商圏への購買力の流出などにより、事業所数、就業者数ともに減少

 している。この中でも第2次産業の減少が顕著で、建設業については公共事業の

 抑制により半数程度まで大きく減少している。

  今後の動向を展望すると、基幹産業である農業を中心とした第1次産業を取り

 巻く環境は一段と厳しさを増しており、産業構造が大きく変わることは考えにく

 い今の状況では、過疎化の傾向は変わらないものと予想される。しかし、雄大な

 自然、ゆとりといやしの町として本町の資源を大いに活かし、広域で事業を推進

 しまちづくりを進め、起業を促し、定住を促進することにより人口減少を最小限

 に食い止めることが肝要であると考える。今計画の最終年である平成32年度には

 5,320人程度になるものと推測される。

  なお、第5期大樹町総合計画では、平成35年度の人口の目標値を5,200人程

 度としている。

表1-1(1)人口の推移(国勢調査)

昭和35年

実数 実数 増減率 実数 増減率 実数 増減率 実数 増減率   人   人   % 人   %  人 %  人 % 10,932 10,137 -7.3 8,814 -13.1 8,434 -4.3 8,356 -0.9 4,038 3,268 -19.1 2,454 -24.9 2,163 -11.9 2,057 -4.9 6,405 6,324 -1.3 5,747 -9.1 5,560 -3.3 5,480 -1.4 うち

15歳~ 29歳(a)

%    % % % % 25.8 24.6 23.5 21.8 19.1 % % % % % 4.5 5.4 7.0 8.4 9.8

- 15.2

若年者比率

- - - - (a)/総数

65歳以上 (b)

(b)/総数 高齢者比率

- - -

昭和50年 昭和55年

1,596 -13

489 545 11.5 613 12.5 711 16.0 819 -17.0 1,835 -11.4

2,497 -11.5 2,072 区 分

昭和40年 昭和45年

総 数 0歳~14歳 15歳~64歳

(9)

実数 増減率 実数 増減率 実数 増減率 実数 増減率 実数 増減率 実数 増減率 人 %   人   % 人   %  人 %  人 %  人 % 8,118 -2.8 7,483 -7.8 7,075 -5.5 6,711 -5.1 6,407 -4.5 5,977 -6.7 1,840 -10.5 1,495 -18.8 1,210 -19.1 976 -19.3 839 -14.0 724 -13.7 5,336 -2.6 4,889 -8.4 4,494 -8.1 4,167 -7.3 3,840 -7.8 3,435 -10.5 うち

15歳~ 29歳(a)

%    % % % % % 16.9 15.5 14.5 14.5 13.4 11.5 % % % % % % 11.6 14.7 19.4 23.4 27.0 30.4

表1-1(2)人口の推移(住民基本台帳)

実数 構成比 実数 構成比 増減率 実数 構成比 増減率 人 人 % 人 % 6,911 6,516 -5.7 6,081 -6.7 % % % % % 3,389 49.0 3,152 48.3 -7.0 2,942 48.4 -6.7 % % % % % 3,522 51.0 3,364 51.7 -4.5 3,139 51.6 -6.7

実数 構成比 増減率 実数 構成比 増減率 人 % 人 % 5,805 - -4.5 5,703 - -1.8

% %

2,834 48.8 -3.7 2,789 48.9 -1.6 % %

2,971 51.2 -5.3 2,914 51.1 -1.9 10 30.3 - 15 31.9 0.5 23 69.7 - 32 68.1 39.1

表1-1(3)人口の見通し(大樹町人口ビジョン) 単位:人

平成72年 2,822 289 1,311 1,222 2,045 1,995 1,894 1,778 1,695 353 319 2,679 2,461 2,275 2,096 1,885 1,677 1,513 1,395 530 478 440 410 381 平成52年

平成57年 平成62年 平成67年

5,320 4,986 4,647 4,314 3,990 3,665 3,365 3,084 平成27年

平成32年 平成37年 平成42年 平成47年

5,639 659 2,999 596

老年人口 年

1,981 1,607 1,499 1,370 - -

平成26年3月31日 平成27年3月31日

区 分

平成12年3月31日 平成17年3月31日 平成22年3月31日

若年者比率 (b)/総数 高齢者比率

- -

- -

- 1,568

平成22年

688 -19.7

1,818 5.2 -5.3

平成17年

857

14.4 1,728

-12.0

10.2 974

平成12年

区分

総数

参 考

(外国人住民除く)

(外国人住民除く)

(外国人住民除く) 男(外国住民)

女(外国住民)

総 数 (a)/総数

1,163 -13.8

平成2年

総人口 年少人口 生産年齢人口 1,099 24.7

- - - 16.7 1,371 - -

平成7年

-15.5 1,028 -11.6 65歳以上

942 15.0 (b)

区 分

総 数

昭和60年

0歳~14歳 15歳~64歳

(10)

表1-1(4)産業別人口の動向(国勢調査)

昭和35年

実数 実数 増減率 実数

増減 率

実数

増減 率

実数

増減 率  

  人   % 人   %  人 %  人 % 5,257 4,926 -6.3 4,557 -7.5 4,234 -7.1 4,299 1.5

% % % % % 66.0 55.7 50.1 41.9 37.8 % % % % % 11.0 16.3 15.6 19.2 21.4 % % % % % 23.0 28.0 34.3 38.9 40.8

実数 増減率 実数 増減率 実数 増減率 実数 増減率 実数 増減率 人    %   人   % 人   %  人 %  人    % 4,218 -1.9 3,956 -6.2 3,864 -2.3 3,737 -3.3 3,548 -5.1

% % % % % 39.1 41.9 34.0 30.7 32.3 %    % % % % 19.1 19.2 22.1 22.9 18.0 % % % % % 41.7 38.9 43.9 46.4 49.7

実数 増減率  人    % 3,187 -10.2 % 32.5 % 17.6 % 49.8

※産業就業人口比率を合算しても分類不納があるため 100%にはならない場合がある。

(3)大樹町行財政の状況

   当町の行政機構は、平成20年度まで「大課制・グループ制」であったが、新事

  業、新制度に対応し、わかりやすく利用しやすい組織・機構にするため、平成21

  年4月1日から「係制」に移行した。10課、2所の町長部局と、教育委員会、農

  業委員会、議会事務局、町立病院、公営企業部局(水道事業)からなっている。

  職員総数は165人で、職員一人あたり人口は35.8人となっている。

   財政状況は、産業生産基盤整備や公営住宅・下水道などの生活環境基盤整備な

  どを積極的に推進したことにより、平成12年度の一般会計決算額は、82億5千2

  百万円であったが、平成17年度までの状況においては、普通交付税等の削減によ

第三次産業 就業人口比率

- - - - - 第二次産業

就業人口比率

- - - - 総 数

第一次産業

就業人口比率

- - - 区 分

昭和40年 昭和45年 昭和50年 昭和55年

- 区 分

総 数 第一次産業

就業人口比率

第二次産業 就業人口比率

第三次産業 就業人口比率

平成22年 - - - - - - - - - 平成17年 区 分

第二次産業 就業人口比率

総 数 第一次産業

就業人口比率

第三次産業 就業人口比率

昭和60年 平成2年 平成7年 平成12年

- -

(11)

  千8百万円の増(H12対比145%)となるなど、厳しい財政状況にあった。

   このため、集中改革プラン(H17~21)による人件費の抑制や行財政改革大綱

  による事務事業の見直し、道路改良舗装事業の凍結(H18~21)などにより、人

  件費や投資的経費の抑制に努め、歳入歳出の均衡を図ってきた。

   このような取り組みから、平成24年度の一般会計決算額は、62億3千5百万円

  と平成12年度に比べ24.4%の減となるものの、歳入の8割弱が普通交付税などの

  依存財源であるため、毎年の地方財政計画等により緊縮的な財政運営を継続して

  いる。

   今後も生活環境基盤整備や産業基盤整備のほか、公共施設等の維持補修経費の

  増加に対応するため、公共施設等総合管理計画の策定において地域住民との十分

  な協議を踏まえ、安定した財源の確保や効率的な配分、緊急度や事業の波及効果

  を勘案した均衡ある財政運営を図る必要がある。

表1-2(1)市町村財政の状況       (単位:千円)

区     分 平成12年度 平成17年度 平成22年度 平成25年度 歳 入 総 額 A 8,446,208 6,206,680 6,372,368 7,381,921  一 般 財 源 5,436,502 4,972,089 5,056,690 5,235,904  国 庫 支 出 金 324,610 124,535 325,961 302,401  都道府県支出金 592,167 353,502 343,496 745,674  地  方  債 958,900 450,500 88,300 668,300   うち 過 疎 債 373,500 52,500 88,300 666,900  そ  の  他 1,134,029 486,054 557,921 429,642 歳 出 総 額 B 8,251,736 6,046,245 6,105,210 7,035,168  義 務 的 経 費 2,662,654 2,760,044 2,517,850 2,185,083  投 資 的 経 費 2,234,112 749,675 650,831 564,733   うち普通建設事業 2,144,631 729,153 650,831 564,733  そ  の  他 3,354,970 2,536,526 2,936,529 4,285,352  過疎対策事業費 1,789,460 572,852 973,072 2,298,829 歳 入 歳 出 差 引 額 C ( A -

B)

(12)

表1-2(2)主要公共施設等の整備状況

昭和45 昭和55 平成2 平成12 平成22 平成25 年度末 年度末 年度末 年度末 年度末 年度末 市町村道

 町道改良率(%) 0.1 23.9 35.4 47.8 50.5 50.7  町道舗装率(%) 0.09 7.8 20.4 35.6 38.2 38.3 農道延長(m) - - - - 29,303 29,303 耕地1ha当たり農道延長(m) 2.4 5.4 - - - - 林道延長(m) 1,740 31,144 32,255 27,479 17,483 17,483 林野1ha当たり林道延長(m) 1.7 23.7 25.5 31.1 - - 水道普及率(%) 48.7 63.2 88.9 102.3 100.8 99.1 水洗化率(%) - - - 25.1 66.1 68.8 人口千人当たり病院、 11.9 12.6 13.6 11.4 11.7 12.1 診療所の病床数     (床)

(4)地域の自立促進の基本方針

 当町は、厳しい自然条件を克服しつつ、恵まれた土地資源や自然環境を背景に、

農用地の基盤整備、農業技術の開発普及を積極的に推進し、経営規模の拡大と近代

化を強力に推し進め、基幹産業としての農業の発展を図ってきた。そして現在、大

型酪農地帯として、日本の食料基地の一端を担っている。

 また、町土の4分の3を占める森林の活用や東部に広がる太平洋の漁業資源の活

用など、第1次産業の振興を通じて躍進してきたところであり、農林水産業は、今

後のまちづくりの上でも欠かすことのできない基幹産業である。

 これまで農業基盤整備、漁港整備、林産業施設整備など積極的に推進し、農業生

産高・漁獲量とも順調に伸ばすことができたが、第1次産業を取り巻く環境は非常

に厳しく、農畜産物については、価格の低迷や輸入自由化などが農家の収入減に直

結し、大規模化、機械化のための設備投資の償還段階にある農業者の経営を大きく

圧迫しており、営農意欲の減退を招いている。漁業については、かにやつぶなど資

源の枯渇による漁獲の激減により、漁業経営は大変厳しい状況にある。林業も輸入

材に圧迫され、衰退の一途をたどっている。

 農業農村の果たす役割として、単に食料を生産するだけではなく、国土の環境の

維持保全をはじめ、美しい景観、こころのふるさとづくりを目指した「豊かな自然

を守り、花と緑あふれるまちづくり」の推進、安全でクリーンなイメージを大切に

した「安全な食料生産の基地づくり」の推進、また、グリーンツーリズムを核とし

て都市と農村の交流を進め、魅力ある農業経営を模索し、生産者が自信と誇りを持

って営農することにより、高齢化している農業従事者の若返りを図り、担い手確保

を進めることが必要である。

 本町では、第1次産品を単なる原材料として供給するのではなく、大樹ブランド

としての製品を開発し、付加価値を高めて商品化することを目的として平成2年に

(13)

  「大樹町地場産品研究センター」を整備し、地場産品の加工品の開発に取り組んで

  きた。この間、農水産物の加工製品の開発に職員と生産者が力を合わせて取り組み、

  アイスクリーム、チーズ、ハスカップジャム、味噌、木苺ワインなどを開発し一部

  商品化してきた。なかでもチーズは、酪農家が自家で製造し販売するまでになり、

  大いに好評を得ている。また、平成14年から商業基盤複合施設内工房での味噌とジ

  ャムの製造が始まり、農家の婦人グループが製造、その場での販売に至っている。

   歴舟地区では、チーズの加工や熟成に必要なスペースを十分備えている廃校をチ

  ーズ工房として活用していた。

   水産物では鮭を塩漬けにして出荷していたものを、食べやすく切り身のパックに

  加工し、郷土料理である「チャンチャン焼き」のセットにして季節限定の贈答品と

  して売り出すなどして好評を得ている。

   このように、地域の活性化に対するこれまでの施策が実を結び、大樹ブランドは

  着実に生まれており、今後もさらに開発を進めるとともに、販売ルートの確保、情

  報化に対応したPR方法を確立する必要がある。

   商業は、人口減と帯広市内での大型店の進出による購買力の流出、コンビニエン

  スストアの普及などにより既存の小売店は大変厳しい状況にある。商店街は廃業し

  た店舗が空家として点在し、活力を失っている。これらの対策として、平成14年に

  は、中心市街地活性化計画に基づき、タウンマネージメント機関(TMO)による

  ショッピングセンターのオープンを機に、ソフト面では住民参画による「人を呼び

  び込むシステムづくり」活動を中心にTMO構想の具現化に向けている。

   観光面では、体験型観光が定着化しつつある状況であるが、平成20年度に設立し

  た「南十勝長期宿泊体験交流協議会(STEP)」による、子どもたちの長期宿泊体験

・自然体験活動や本州の高校の修学旅行生の農林漁家での受入など、地域の多様な

  人材や地域資源を活用し、教育的役割を担いながら、地域への経済効果、活性化等

  に資することを目的として活動が継続されている。

   海の見える温泉としてすっかり定着した晩成温泉は、平成9年に浴場を、平成15

  年にロビー、休憩室、食堂を拡大リニューアルした後、平成17年度には指定管理者

  制度を採用し、サービス向上を図っている。

   今後も当町の持つ、恵まれた自然や農業・漁業など一次産業中心の地域特性を活

  かす上でも、ファームインなどの農村観光やカヌー、釣り、登山、乗馬、チーズ造

  り、味噌造り、木工、陶芸など体験型観光を推進する必要がある。

   地域の自立という観点から考えると、住民がこのまちを愛し、安全で住みよい安

  らぎの生活環境を提供することが大切であり、上下水道の整備、快適な居住地の提

  供により定住を促進していく。

(14)

  集、情報発信が可能となったが、今後も情報インフラの整備を進め、情報過疎に陥

  らないよう対応していくことが必要である。

   また、住みたくなるまち、訪ねてみたくなるまち、誇れるまちとして、芸術文化

  活動の底辺を拡大し深化させる取組みが必要である。大樹町生涯学習センターは、

  既に、当町を始め、近隣町村にも利用される芸術文化の拠点施設となっている。

   しかしながら、文化団体や芸術鑑賞団体は後継者や指導者が育っていないという

  課題がある。今後は、芸術家等の定住推進や講師招請を図るなど、芸術や音楽大学

  ・団体等の合宿誘致等を模索するなど、地域住民がより一層、芸術文化活動に親し

  み主体的に活動していけるような取組みが必要である。

   さらに、本町の大きな夢である「北海道航空宇宙産業基地」の形成を目指し、平

  成7年の大樹町多目的航空公園の完成、平成9年に航空宇宙技術研究所との利用協

  定締結、平成10年の滑走路の舗装化により、実現へ向けて着実に進展している。

  平成15年に成層圏プラットフォーム飛行実験のため、実験用施設が整備され、平成

  16年には、宇宙航空研究開発機構と情報通信研究機構による通信・放送、地球観測

  ・監視のための定点滞空飛行試験が実施されたのをはじめ、平成20年には、JAX

  A宇宙科学研究所が大気球実験のために、大気球指令管制棟やスライダー放球装置

  などを整備し、これらの施設を連携協力拠点大樹航空宇宙実験場とするなど、日本

  の宇宙開発関係機関、大学などの試験、研究、実験が当公園及び周辺で実施されて

  おり、安全で使いやすい施設として高く評価されている。太平洋に面し、広大で平

  坦な土地、民家が少なく民間航路の干渉も少ないなど、地理的有利な条件を活かし

  技術立国日本の宇宙開発の一翼を担い、各種実験のほか、研究施設の誘致をさらに

  積極的に進めていく必要がある。

(5)計画期間

(15)

2 産業の振興

(1)現況と問題点

〈農 業〉

 大樹町の農業は、太平洋と日高山脈を境とした恵まれた土地条件を活かし、酪農

・畑作・肉牛を基幹とした大規模土地利用型農業を展開してきた。

 とりわけ酪農においては、昭和40年代前半に畑作主体の経営から、自然条件を考

慮した転換が進み、現在では農業産出額の80%を占める町の基幹作目となった。

 また、法人化や遊休農地の担い手への集積、生産設備と飼養管理技術の向上によ

り規模拡大が進み、平成16年には153戸(事業体含む)あった乳牛飼養農家が平成

26年には106戸になり、1戸あたり平均飼養頭数は122頭から186頭へ、飼料畑面積

は平均73.2haとなり、国内有数の大型経営地帯が形成された。

 生産技術と乳牛個体の改良により生乳の生産量は平成16年90,519tが平成26年

102,842tと13.6%増加したが、その一方で農業従事者の高齢化や後継者不足により

農家戸数の減少が懸念されている。

 町営牧場については、畜産農家の頭数増加に伴い、労働力の低減、飼料草地の不

足に対応し、安定した繁殖管理に大きな役割を果たしている。

 近年においては、生産者の高齢化や後継者不足、家畜伝染病の発生に伴う入牧制

限などの影響を受け利用戸数が減少しているが、計画的に牧場施設及び機械の整備、

草地更新を行い、今後も、生産者が安心して預託できる飼養管理体制を継続してい

く必要がある。

 農業の担い手不足は、農村共通の問題であり深刻かつ重要な問題である。後継者

不足については変わらなく厳しい状況であるが、近年、農業の法人化が進み、法人

への就業や海外を含めた農家研修生の受け入れなど、新規就農の機会も多様化して

いる。今後は経営規模の拡大に伴う農業従事者の確保が課題である。

 また、経済のグローバル化が急速に進展する中、環太平洋パートナーシップ(T

PP)に代表されるように、農業分野でも国際的な競争力の強化を図るため、農地

集積化の推進やICT技術の活用など、生産コストの削減などの経営合理化への取

組みが急務である。

 さらに、消費者のニーズが多様化する中で、食の安全・安心や高品質化への関心

も強く、需要に対応した農産物のブランド化や6次化など、高付加価値化で収益を

上げる取組みを進めることも課題となっている。

 町内には自家生産の食材を提供する飲食店もあり、「安心・安全・新鮮・美味し

い」農畜産物を生産地で味わう『地産地消』のイメージを消費者に発信し、多くの

人が町を訪れることで農業のもつ豊かさを体感してもらい、最終的には大樹産の農

畜産物を市場に売り込む努力が必要である。

〈林 業〉

 大樹町の林業は、総面積の73%を占める58,472haの森林面積を有する豊富な資源

(16)

 しかしながら、木材市況の低迷により、近年、森林所有者の施業意欲は減退して

おり、林業は基幹産業と言いながらも、往時の活力を失っている。

 この状況を脱却し活性化するために、人工造林の拡大、保育施業の促進、高性能

作業機械導入などによる生産コストの低減等、適切な森林整備を図り、豊富な森林

資源を有効活用し、木質バイオマスなど新たな取組みを促進することにより、活力

ある森林を維持造成し、林業所得の向上を図っていくことが緊急かつ重要な課題と

言える。

〈水産業〉

 大樹町の水産業は、沿岸漁業中心に、さけ、毛がに、ししゃも、つぶ、ほっき貝

などを水揚げしているが、漁業資源の減少や燃油の高騰のほか、主力魚種である秋

さけの不漁もあって、漁業経営は大変厳しい状況にある。

 そのため、安定的な水産資源の確保を図るため、十勝地区水産技術普及指導所な

ど関係機関と協力して資源管理型漁業に取組んでおり、今後も魚種を厳選しながら

増殖事業を推進していく。また、地域漁業生産の拠点である漁港や漁場の整備促進

や、流通の改善と加工の促進、作業効率などの就労環境の改善を図るため、水産加

工施設の整備や衛生管理の向上、上架施設などの整備が必要である。

 内水面漁業については、わかさぎ、しじみ、じゅんさいを漁獲しているが、採捕

期間が短く漁獲量は少ない状況であるため、環境生態系の保全に努めながら地域資

源の維持・回復を図るための活動を推進し、適切な管理を行う必要がある。

〈地場産業〉

 地場産業の振興策としては、地元で生産される豊富で良質な農畜水産物を原料と

した加工品の製品化が考えられる。現在、大樹町で生産される農畜水産物としては、

牛乳、牛肉、豆類、馬鈴薯、てん菜、大根、さけ・ます、ほっき貝、毛がに、しし

ゃも、じゅんさいなどがある。これらの産物のうち、町内で加工・製品化して付加

価値をつけているものは、チーズを主体とした乳製品加工、大根の漬物加工、牛肉

のハンバーグ等が中心で、馬鈴薯、てん菜などの主要農産物は、近隣の加工工場に

出荷するだけにとどまっている。

 また、木材資源の活用は製材加工品が一部農業用資材に供給されている他は、ほ

とんど一次産品のまま大消費地へ出荷されている。

 地域の一次産品に付加価値をつけて市場へ送る、特産品で地域にお客を招くこと

は、地域自立の切り札であることから、平成2年に大樹町地場産品研究センターを

建設し、食品加工専門技術員を採用して、積極的に地場産品の開発・研究・製品化

に取り組んできた。これまでに、本町の牛乳を原料とするアイスクリーム「カウベ

ル」が製品化され、町内外で販売されている。

 一方、同センターでは、大樹ブランドを目指し、個人や集団によって農畜産物の

加工品の開発にむけた取り組みが積極的に行われてきた。その結果、自家生産品を

(17)

を、独自に店舗を構えて事業化するなど、本町の特産品として町内外から好評を得

ている。

 また、水産物の加工品は、秋さけの燻製、切り身パック、地元料理であるチャン

チャン焼きを家庭で味わえるセット、筋子、イクラ、ししゃも、選りすぐりの秋さ

け「樹煌士(きこうし)」などがある。

 今後は、地場産品の開発、研究、製品化をより一層促進し、情報化による流通の

変化に対応した販路の拡大とPRを積極的に進め、地域経済の活性化や雇用の拡大

につながるよう努めていくことが必要である。

〈企業誘致〉

 大樹町の企業誘致は、昭和49年12月、農村地域工業導入促進法による地域指定を

受けて以来、地域環境に調和した、公害の恐れのない企業を誘致しようと、用地の

確保、優遇条例を設けるなど条件整備を施し、該当企業に対し立地を働きかけてき

た。その結果、平成6年に漬物製造の老舗「たむらや」が本町で生産される大根と

輸入原料により漬物を一次加工するため工場を建設、操業しているが、その後の企

業誘致については、あまり進展がない状況である。

 昨今の経済低迷期に、新たな企業の進出は難しいものと推測されるが、本町の豊

富な地場資源を利用する企業に重点を置いて情報化に対応した方法で誘致を働きか

けることが必要である。

〈起 業〉

 大樹町の豊富な農水産物と雄大で豊かな自然を活かし、以前より異業種が交流し

新しい産業を模索する動きが見られるため、新産業創出に取り組む起業家への支援

を進めていく必要がある。

〈商 業〉

 大樹町の商業は、基幹産業である農林水産業の停滞と相まって、非常に厳しい状

況にある。

 これは、消費者の指向の多様化、流通機構の劇的変革による価格差、インターネ

ットなど通信販売の普及、消費人口の減少、都市大型店への流出、モータリゼーシ

ョンへの対応の遅れなど、社会環境の変化への対応の遅れや核となる施設が無いこ

と及び通過型の街並みであることが要因となっている。

 本町の商業の現況は、商店数64件、従業者数334人、年間販売額148億円(平成26

年、商業統計)となっている。

 昭和57年には185件あった商店が3分の1近くにまで減ってしまい、中心市街地の

商店街は、シャッターが降りたままの建物が散在する活気のない街並みになってし

まっている。

 本町の商業が発展するためには、総合的な中心市街地の開発を行うことが急務で

あることから、平成11年に小規模町村としてはいち早く中心市街地活性化基本計画

(18)

うち立てた。この構想は経済新生対策で位置付けられた「歩いて暮らせるまちづく

り」モデルに道内町村で唯一選ばれた。このマザーステーション構想により高齢者

にやさしい、モータリゼーションに対応した商店街と街並み整備を実施していくこ

ととなり、商工会を中心にしたタウンマネージメント機関(TMO)が構想実現の

ための施策を展開している。平成14年にオープンした商店街活性化の核となる共同

利用集積店舗(ショッピングセンター)と商工会事務所が同居する商業基盤複合施

設(経済センター)が一体となった「コスモール」を中心に今後も、周辺施設との

連携やソフト面の充実により、「人を呼び込むシステムづくり」を進めていくこと

が必要である。

〈観光又はレクリェーション〉

 大樹町の観光は、恵まれた自然を資源として有効に活用しながら、晩成温泉周辺、

カムイコタン地区、日本一の清流歴舟川を中心として、施設整備を進めている。

 晩成温泉は、本町の代表的観光施設である。昭和55年に開館以来わずかながら利

用者が増えていたが、平成9年に温泉部分を拡大リニューアルしたところ大変好評

で、利用者数が平成8年度4万6千人であったものが平成9年度は9万9千人に倍増する

など、利用者が増加したことに伴い施設全般が狭隘となったため、平成15年にロビ

ー、休憩室、食堂を増改築し、利用者の利便性をはかったところである。

 今後は、温泉施設と一体となった宿泊施設の整備、湖沼での海洋性スポーツ、原

生花園の利活用とともに施設整備に取り組む必要がある。

 本町の中心を流れる歴舟川は、日本一の清流、砂金の採れる川として町内外から

親しまれている。この川の上流にあるカムイコタンキャンプ場は平成3年に整備、

平成11年に拡張整備したが、シーズンになると利用者で溢れ返るほど人気が高い。

この川を愛し、親しみ、守っていくことが肝要であるとのことから、平成4年に民

間有志による歴舟川の清流を守る会が発足した。また、歴舟川にまつわるイベント

として砂金掘り探訪会や清流まつりが行われている。

 今後は、平成15年に整備が完了した歴舟川河川緑地公園を中心として、「清流の

まち大樹」として印象に残るような、川に親しみをもてる利活用の方法を検討する。

 また、個性的で魅力ある観光を促進するため、大樹町観光協会や近隣町村との連

携による、各種イベント、観光サービスの充実とインターネットなどを利用した広

報活動の強化、受入体制の確立を目指し、周遊観光の拠点となるべく、広域観光を

積極的に進める必要がある。

〈鉱業、地域エネルギー〉

 エネルギー問題は、日本の食料基地である本町にとって、大きな課題である。ク

リーンなイメージは、農水産物全てに大切なことであり、消費者は生産地を見て購

入する時代になっている。今後は、環境に優しい再生可能エネルギーの利活用を推

(19)

 公共施設におけるボイラー設備の更新時には、平成26年度の晩成温泉と同様に、木

質バイオマスボイラーの導入を図っていく。

(2)その対策

 ア 草地更新、草地造成などによる生産基盤整備を図る。

イ 農業の法人化協業化の推進、経営体質の改善とスリム化、後継者の育成と新規

 就農者の誘致推進を図る。

ウ 町営育成牧場の預託牛の受入体制の充実を図る。

エ 糞尿の適正処理と有効利用による地力増進並びに農村環境改善、資源循環型畜

産の確立を図る。

オ 安心・安全な農畜産物生産を進めるための事業を推進する。

カ 森林生産基盤の整備と森林経営の育成並びに木材加工流通の促進を図る。

キ 森林の多目的利用による公益的活用と生産性の高い人工林の造林を推進する。

ク 漁業後継者の育成と経営体質の強化を図る。

 ケ 漁港や漁場など生産基盤整備の推進と、水産加工施設整備や衛生管理の向上に

   よる流通の改善と加工の促進、施設の安全性の確保や作業効率などの就労環境

   の改善を図る。

 コ 漁場の環境整備や資源管理に努め、増養殖漁業の推進を図る。

サ 新たな地場産品の開発・育成と販路拡大を図る。

シ 地域特性にあった企業誘致活動を進める。

 ス 魅力ある市街地・商店街づくりを推進する。

 セ 歴舟川、晩成温泉周辺など観光施設の整備を図る。

 ソ 個性的な観光産業の創造と広域観光を積極的に進める。

 タ 再生可能エネルギーの利活用の推進。

(3)計画

事業計画(平成28年度~32年度)

林業 間伐促進 住宅整備事業

町 町 飼料貯蔵施設整備事業

町営牧場家畜飼養管理施設及び

町営牧場管理事務所及び管理者 町 公社 自立促進

施策区分

事業名 (施設名)

事業内容 事業主体 備考 1 産業の振興 (1)基盤整備 畜産基盤再編総合整備事業

(20)

町 漁港機能増進事業(旭浜漁港)

(上架施設・用地施設整備、浚渫 等)

地拵、新植、下刈、除間伐

町有林整備 町

広域漁場整備事業(漁礁・タコ 道

港)

(2)漁港施設 水産基盤整備事業(大樹・旭浜漁 道 産卵礁の設置)

木質バイオマスボイラー導入事業 町

港内船揚げ場・道路修繕等) (防砂提新設、防波堤改良、浚渫、 公共施設への木質バイオマスボイラー導入 水産業

農業

町営牧場農機具購入 町

 リェーション その他

(3)経営近代化施設

(4)地場産業の振興 地場産品研究センター運営 加工施設

(9)過疎地域自立促 子ども農山漁村交流プロジェク 町 (8)観光又はレク 晩成温泉整備事業 町 (7)商業 道の駅整備 町

進特別事業 ト推進事業 (事業内容)

子ども農山漁村交流プロジェク トに係る南十勝長期宿泊体験交 流協議会への補助等を行う。 (事業の必要性)

地域の素材を活かし、魅力を発 信し、交流人口の拡大を図る。

見込まれる。

(21)

する。 (事業内容)

TMO活動推進事業に対し補助

TMO活動推進事業 町 TMO活動推進事業補助金等

(見込まれる事業効果)

一定の確保が図れる。

安定した繁殖管理に大きな役割 を果たすとともに、農業労働の 業労働の効率化、将来の担い手 を育成する。

育成牛の飼養負担軽減を図り、 酪農家の経営安定に資する。農 を行う。

(事業の必要性)

町営牧場管理運営、南十勝酪農 ヘルパー有限責任組合への補助  LLPヘルパー組合助成 (事業内容)

畜産経営支援対策 町  町営牧場管理運営事業

(事業の必要性)

(見込まれる事業効果) 地域の素材を生かし、魅力を発 信し、交流人口の拡大を図る。

化が見込まれる。

地域経済の振興や市街地の活性

農業実習生受入農家及び新規就 (事業内容)

農業担い手育成対策 担い手セ 実習生受入、新規就農助成金 ンター等

農者に対し助成する。 (事業の必要性)

農家労働の効率化、将来の担い 手を育成する。

(22)

安心・安全な農畜産物生産によ (見込まれる事業効果) 全な農畜産物生産を進めるとと もに、疫病の根絶を図る。 畜産経営の安定化を図る。

消費者目線に配慮した安心・安 (事業の必要性)

ぐため、防疫車を運行し、酪農 費用の一部を補助。

補助、防疫車の運行

小麦雪腐れ病防除において、無 (事業内容)

家畜の疾病の発生、まん延を防 人ヘリによる薬剤散布を奨励、

安心・安全な食料生産対策 町 小麦雪腐れ病防除散布に対する

農業経営の効率化等を図るための (事業内容)

排水改良等の農地生産性の向上や

農業生産振興支援対策 町 生産基盤整備等事業費助成

り農業経営の安定と農業収益 の向上が見込まれる。

費用など、事業に要する費用を助 成する。

強化と海外の農畜産物とのコスト 農業機械の大型化等に伴う排水性 (事業の必要性)

農地の排水性や通気性向上による 作物の生育環境改善による生産性 、投資の効率化など、生産基盤の 悪化による湿害や生育不良の解消

格差を縮減するための対策が必要

る経営体質の強化が図られる。 である。

(23)

(見込まれる事業効果)

初期投資の軽減が図られることに より、企業の設備投資や雇用拡大 意欲の向上が促され、地場の製造

企業誘致対策 町 条例に基づく立地企業への助成

(事業内容)

製造業等の設備投資や新規雇用に 対し助成する。

(事業の必要性)

必要である。

地域の経済基盤強化のための産業 構造の高度化や就労場所の確保が

業等の振興による地域経済の強化 が図られる。

る。

観光関連組織の活動に対し助成す (事業内容)

観光関連組織の活動支援

観光振興対策 町

度の拡大を図ることにより、観光 広く発信し、来訪者の拡大や知名 地域の自然や風土、産業の魅力を (事業の必要性)

る。

た新たな事業展開など、地域産業 の多様化や経営基盤強化が図られ 客の呼込みを図ることにより、商 業の活性化や農林水産業を核とし (見込まれる事業効果)

(24)

3 交通通信体系の整備、情報化及び地域間交流の促進

(1)現況と問題点

〈道 路〉

 大樹町の道路網は、国道236号線、336号線と主要道道1路線、一般道道9路線、

町道411路線が町内を縦横断している。

 国道は、236号線が帯広市を、336号線が浦河町をそれぞれ起点として、町内を南

北に横断しており、本町と他市町村を結ぶ最も重要なアクセス道路となっている。

起業家等支援事業 町

起業の促進による産業の振興、商 に対し助成する。

店街の活性化、雇用機会の拡大に (事業内容)

向けた対策が必要である。

たまちの活性化が図られるととも (事業の必要性)

(見込まれる事業効果)

に、新規業種の参入や雇用の促進 起業の支援により、商店街を含め

地場産業振興奨励事業 町

(10)その他 有害鳥獣駆除 町 が図られる。

町内で新たに事業活動を行う者等 (事業内容)

地場産品の普及拡大やこれを扱う 事業者等の育成強化が図られる事

(事業の必要性) 業に対し助成する。

地域活性化を図るため、地場産品 の開発や町内生産者の販路拡大等 、地場産業の育成強化を推進する

(見込まれる事業効果) 必要がある。

の活性化が図られる。

(25)

特に国道236号線は沿線集落を経て本町の中心市街地を通っており、交通安全の上

から市街地と集落を結ぶ歩道の設置が必要である。また、国道336号線は、広尾・

浦河間の天馬街道開通により釧路方面へ往来する交通量が増え、従来から交通安全

上問題のある歴舟川及び芽武川の橋梁幅員不足解消が急務となっている。拡幅改良

とともに駐車場の設置などを関係機関に要望していく必要がある。

 現在、帯広・広尾間高規格幹線道路の建設が進められているが、調査区間である

大樹~広尾間の早期完成によって交通安全の確保と近隣市町村とのアクセス時間短

縮が実現され、産業の活性化と救急医療など民生安定に大きく貢献すると期待され

る。

 町道は、実延長542.6㎞で、うち舗装延長が208.1㎞、舗装率38.4%と管内でも低

い水準にあり、国道・道道・公共施設などの関連を重視した幹線町道、市街地に

おいては人にやさしいまちづくりをテーマに高齢社会に対応し、景観にも配慮した

歩道の拡張、交通安全施設対策などが求められている。

 また、農村部における農畜産物輸送効率を高めるために幹線道路とを結ぶ農道の

整備を行っていく必要がある。

 道路状況

区分 路線 町内

数 延長 永久橋 木橋 計

国道

道道

町道

※平成27年度道路施設現況調査(平成26年度実績数値)

〈情報通信〉

 大樹町では、昭和49年から2カ年で町内全戸に有線放送設備を整備し、各種の情

情報伝達と災害発生時の緊急情報による2次災害防止など地域住民の安全確保に努

めてきたが、老朽化に伴い、平成2年度より「防災まちづくり事業」により、防災

行政無線を整備し、全戸に受信機を設置して災害などの情報や緊急通報、広報業務

などに活用している。

 現在の情報化は、時間と場所を選ばずに必要な情報を得られる時代が到来し、住

民基本台帳を始めとした国と地方の情報通信ネットワーク化が構築されるなど情報

通信ネットワークを利用したサービスの需要が高まっている。本町では、インター

ネットを活用した行政情報の提供や公共施設間のネットワーク化を進めるなど、情

報化時代に対応した整備を積極的に取り組んでいるところである。

 しかしながら、町内には高速通信網を利用できない地域があるため、早急にイン

フラ整備を進めていく必要がある。 2 10 411 423 35.3 95.8 542.6 673.7 35.3 95.8 274.9 406.0 100.0 50.6 60.3 延長 率

改良率 舗装率

延長 率

35.3 100.0 100.0

95.8 100.0

橋 梁

(26)

 今後は、住民の個人情報保護に配慮しながら、町内産業界のIT利用の動向を把

握し、産学官が連携して情報を発信できるような情報通信環境を整備する必要があ

る。また、情報活用能力向上のために地域情報化リーダーを育成し、IT利用の啓

発・支援を促進することが必要である。

 地上デジタル放送難視聴区域及びラジオ難聴区域の解消に努める。

〈交通手段の確保〉

 大樹町の交通機関としては、モータリゼーションの発達と過疎化の波に押され、

帯広-広尾間の国鉄広尾線が昭和62年2月、また、それ以前に町内主要集落と市街

地を結んでいた国鉄バスも、昭和59年5月に廃止されている。

 現在、十勝バスが国道236号線の帯広・広尾間を生活交通路線(国庫補助対象路

線)として運行し、住民の足を確保しているが、自家用車の普及などにより利用率

が低下しているので、利用率向上と路線確保の対策が必要である。また、国鉄バス

の代替として、町内の交通確保のため、スクールバスを混乗方式で運行しているが、

利用者は少ないものの、高校生の通学や老人の通院手段として重要であり交通弱者

の足として今後とも維持していく必要がある。

 平成12年から運行している通院バスは、「ふれあいバス」として、スクールバス

路線以外の地域に運行しているが、利用状況と経費などを分析し今後の運行を計画

的に調整して、住民の足確保対策を講じて行く必要がある。

 交通基盤の果たす役割は、地域間の連携促進、交通空白地の足の確保はもとより、

町内の活性化を図る上で重要であり、町有バスの計画的な更新が必要である。

〈地域間交流〉

 大樹町は、雄大な自然と美しい景観、清流と豊かな農水産物などの資源が豊富に

あり、これらの資源は「ゆとり」や「いやし」を求める都市住民にとって大きな

魅力である。

 本町のイベントには町外から多数参加するようになっており、砂金掘り探訪会な

ど体験型のイベントを通じて都市と農村の交流を拡大していく必要がある。

 また、農村漁村に滞在し、農業漁業を体験するファームインや移住を促進するた

めのお試し暮らし住宅など移住・定住に関する受入体制の整備、情報発信が必要で

ある。

(2)その対策

 ア 国道236号の交通安全施設整備の充実を要望する。

 イ 国道336号の橋梁架け替え及び拡幅を要望する。

 ウ 帯広・広尾間高規格幹線道路の早期完成を要望する。

 エ 町道の主要幹線道路の改良・舗装を進めるとともに、農畜産物輸送の効率化

  を図るための農道の改良・舗装を進める。

 オ 市街地内町道の舗装促進と交通安全施設の整備を進める。

(27)

 キ 防災行政無線の有効活用とデジタル化への対応を進める。

 ク 地域の情報化を推進する。

 コ 移住促進のためのお試し暮らし住宅の活用を推進する。

 サ 住民や物産等の相互交流や各種機会を通じた国内外との交流活動を推進する。

 シ 地上デジタル放送施設の整備を進める。

(3)計画

事業計画(平成28年度~32年度)

改良舗装 L=120m W=5.5m

北町2号線改良舗装事業 町

改良舗装 L=683m W=5.5m

振別23号線改良舗装事業 町 北町1号線改良舗装事業 町 改良舗装 L=150m W=5.5m

幸町団地3号線改良舗装事業 町 改良舗装 L=110m W=5.5m

振別団地8号線改良舗装事業 町

改良舗装 L=84m W=4.0m 改良舗装 L=70m W=5.5m

新大樹1号線改良舗装事業 町 2 交通通信体 (1)市町村道 浜大樹地区道路改良舗装事業 町

  情報化及び 振別団地7号線改良舗装事業 町   系の整備、 道路 改良舗装 L=900m W=4.0m

  地域間交流 改良舗装 L=70m W=5.5m

改良舗装 L=1,100m W=5.5m 自立促進

施策区分

事業名 (施設名)

事業内容 事業主体 備考

改良舗装 L=97m W=5.5m

日方20号線改良舗装事業 町   の促進 旭浜東通線改良舗装事業 町

町 緑町幹線改良舗装事業

改良舗装 L=50m W=5.5m

南町10号線改良舗装事業 町 改良舗装 L=120m W=4.0m

(28)

その他の情 報化のため の施設

町 その他 除雪及び町道維持用車両購入

建設車両更新計画(5台) 橋長 L=347m

ふるさと大橋補修事業

町 紋進橋補修事業

橋長 L=78.9m

改良舗装 L=2,000m W=4.0m

改良舗装 L=1,600m W=4.0m

芽武東地区経営体育成基盤整備事業 道

町 (6)電気通信施

改良舗装 L=1,843m W=4.0m

道 (2)農道 上大樹地区経営体育成基盤整備事業

日方地区経営体育成基盤整備事業 道

  防災行政用  無線施設 設等情報化

防災行政無線デジタル化 基本設計、実施設計、工事 のための施 親局、中継局、拡声子局、   設 戸別受信機の整備

戸籍住民基本台帳管理事業 町 町 ネットワーククライアントの更新 行政情報端末導入

総合住民情報システム導入 町

ネットワーク関係サーバ群の更新

戸籍事務電算化システム 基幹業務システム更新

(職員配置パソコン更新) 庁内LAN導入

情報通信基盤整備事業 町 (データセンター利用形態)

大進橋補修事業 町 橋長 L=88.6m

(29)

(事業内容)

優秀選手等派遣交流等

他地域との住民の相互交流や親善 町外からの移住者を呼び込むため (事業の必要性)

がある。

(見込まれる事業効果)

地域ぐるみで体験居住者への支援 地域の魅力を理解してもらう必要 には、実際に生活体験を行い、

を行うことにより、移住の促進が 図られる。

、銀河連邦共和国加盟自治体間交 姉妹都市少年使節団相互派遣交流

流、台湾高雄市大樹區との交流、 地域間交流の推進 町

事業への派遣交流、物産展事業等 への支援を行う。

大を図るため、人やモノの交流範 囲をより広める必要がある。 (事業の必要性)

人材の呼込みや地場産品の販路拡

希望者の増加等が図られる。 品の消費者や支援者の拡大、移住 (見込まれる事業効果)

地域づくり活動の活発化、地場産 交流に伴う住民の視野拡大による お試し暮らし住宅を設置する。 る人の居住体験を支援するため、 らしや退職後の定住地を求めてい 価値観の多様化等により、田舎暮 (11)過疎地域自 移住・定住促進(お試し暮らし住 町

参照

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